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◎先憂後楽的ものの考え方

 

  人間とは誠に都合が良くできた動物である。つまり自分の周りに起きた事象を自分に都合の良いように考えるからである。逆に言えば、同じ事象に遭遇しても人皆それぞれ違った受け止め方をするということです。

 

  例えば、そのことを悲観的に受け止める人、或いは全く逆に楽天的に受け止める人がいることです。悲観的に受け止める人は、そのことを真剣に考え「何とか打破し、将来のためになるように」と思うでしょうし、楽天的に受け止める人は、まあそんなこともあるだろう。時間が解決してくれる。」と何の努力もせず放って置くでしょう。

 

  普通の人ならば、どちらでも良いのでしょうが、私のように武道を「修行」する立場から見ると、「先憂後楽(せんゆうこうらく)」を選びます。このことが、真剣勝負で勝つか負けるかを分ける感覚の訓練なのです。つまり「駆け引き」の訓練なのです。つまり、相手の力を十分に分析し対策を練る。しかし、「そんな時間なんて無いよ。」と言う人がいるでしょうが、このことを瞬時に出来るようにすることが「修行」なのです。「修行」というのは肉体の訓練と精神の訓練が十分に出来て初めて口にすることが出来る言葉です。

 

  どうか皆さん自分にいかに厳しくあたれるか試してみても悪くはないと思います。今年、「内剛(ないごう)外柔(がいじゅう)」でやってみましょう。

 

2004.1月  自然舘館長 間中雲

 

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